UDトークの紹介(双)
UDトーク(Shamrock Records,Inc)
UDトークはコミュニケーションの「UD=ユニバーサルデザイン」を支援するためのアプリです。
紹介リンクはこちら→UDトークの説明リンク
企業HPへのリンクはこちら→企業HP
- 「音声認識+音声合成」機能を使って視聴覚障害間コミュニケーション
- 「多言語音声認識&翻訳」機能を使って多言語コミュニケーション
- 「漢字かな変換や手書き」機能を使って世代間コミュニケーション
UDトークは3つのコミュニケーションを実現します。
1対1の会話から多人数の会話や会議まで、オンラインでもオフラインでも使い方次第で幅広く様々な方とのコミュニケーションに活用することができます。
アプリの種類
現状、アプリの種類は1種類「UDトーク」のみです。
iOSのUDトークアプリダウンロードリンク
AndroidのUDトークアプリダウンロードリンク
UDトークの特徴
ここからはUDトークアプリの特徴を紹介します。
※「可能」ではありますが、どんな状況でも100%音声認識が可能というわけではありません※
- Zoomと連携し、音声認識の結果を字幕のように表示させることが可能
Zoomというオンラインチャットツールの字幕機能を有効にし、APIトークンをUDトークのアプリに登録すれば、Zoom上に発言が字幕として表示されるようになります。詳細はこちら
ただし、今はZoom独自の音声認識が導入されたため、今後はそちらの方を使うことが増えてくるかと思われます。 - 感情認識があり、相手の発声で強い感情を感知した場合は色で表示させることが可能
声に出ていた強い感情をAIが察知すると、その声の抑揚を察知し背景を緑色に表示します。詳細はこちら - 相手の発言を大阪弁に変換し表示させることが可能
相手の発言を大阪弁に翻訳しそのまま表示させる設定があります。詳細はこちら - 数十類以上の言語翻訳が可能、また、逆翻訳で翻訳の結果が正しいかを確認することも可能
※翻訳できる言語の例
ー音声認識可能な言語・・英語・アイスランド語・ㇲペン後・アゼルバイジャン語など
ー読み上げ可能な言語・・アラビア語・英語・ヘブライ語 など - あくまでも「発声で話す人のためのアプリ」である
UDトークは「発声で話す人のためのアプリ」のため、聴覚に障害がある方はユーザーではないと明言しておられます。
あくまでも発声で話す人がアプリを使うことを意識する、それが大事という考え方から来ています。
そのため、開発者は聴覚障害がある方以外の全員がユーザーである、と定めておられます。
また、話す人のためのアプリなので、例えば講演会の時にUDトークが入ったスマホをスーツの胸ポケットに入れて
話している内容はスクリーン表示するなどの使い方もあります。
予算(費用プラン)
UDトークには、無料で使う場合と有料で使う場合があります。
有料プランは6種類あり、使用する機関や目的に応じて選択することになります。
また有料プランであれば「音声データの再利用」がなく、セキュリティ面でも安心して使えます。
6つのプランの詳細については、UDトーク公式ホームページに各プランの違いがわかる比較表が掲載されていますので、参照してください。紹介リンクへ
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