音声認識アプリ(音声認識サーバー)のセキュリティについて
このページでは、音声認識アプリと、アプリから接続する音声認識サーバーのセキュリティについてまとめています。
以下は、2023年4月時点での情報です。最新の情報は各サービスのウェブサイトなどで確認してください。
UDトーク
よくあるご質問 ページにまとめられており、システムの全体構成図も掲載されています。
UDトーク®利用規約(一般)第4条に下記記載あり。
4. 本アプリに入力されるお客様の音声については、音声認識精度向上のために収集、分析、再利用します。この際、音声は、その内容を一般に公開することはなく、厳重に管理し、音声認識精度向上のための統計量を抽出することのみに利用します。また、個人が特定できる形態での使用は一切いたしません。※なお、UDトーク®法人向けプランでは、音声の収集、分析、再利用はしていません。
5. 本アプリがバックグラウンドに回ったときは通信や録音などの処理は行いません。
UD トーク®利用規約 (法人向け・スタンダードプラン及びプレミアムプラン)第4条に下記記載あり。
5. 当社及び株式会社アドバンスト・メディアは、本サービスにより付与されたアカウントにてログインした端末を用いて本アプリに入力されるユーザーの音声については、収集、分析、再利用はしない。ただし、ユーザーが、 本ソフトウェアの拡張機能(別途課金の場合もある)により、株式会社アドバンスト・メディアではない事業者 が提供する音声認識サーバーを利用する場合、当該事業者が、入力された音声の収集、分析、再利用をする場合 がある。
(株式会社アドバンスト・メディアはAmivoice Cloud Platformというクラウドサービスを提供している企業です。)
YY System (YY Probe)
無料版については、サービスの品質向上のみを目的としてデータの再利用を行い、法人版、聴覚障がいプレミアムプラン等の有償版については、データ再利用を一切せず、顧客の要望に応じてセキュリティ審査への対応や各種カスタマイズが可能。(開発チームが運営しているLINEオープンチャットのノート内FAQに記載あり。)
利用規約はアプリ内から閲覧できる。その他、ご利用ガイドのサーバー上にデータは残りますか?項目ページにも下記記載あり。
発言データは過去の会議履歴の確認や検索ができるように、サーバー上のデータベースに保存しています。
データの共有範囲は次の通り、アプリによって異なります。
- Lite版:ご自身が主催または参加した会議に限定
- 法人向けYYProbe:ご自身が所属するグループ内の会議に限定
音声などのデータはどこに保存されますか?暗号化などされていますか?項目ページに下記記載あり。
YY systemのサービスは多数の実績と高い信頼性をもつAWS(Amazon Web Services)を利用しています。また、音声認識された発言データは暗号化して保存しています。
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