マイク
音声認識アプリはスマートフォン一台あれば使い始めることができます。「とりあえず使いたい」ときには特に新しくマイクを購入する必要はありませんが、よりよい認識精度を得たいのタイプ
首掛であれば外付けのマイク
ずっを使用すること同じ人が話をおす場合に有効すめします。
エミュレスマーター
仮想デバイスを活用した方法
集音マイク
静かな部屋で複数名がミーティトフォングする場合に有効
ハンドマイク(指向性)
やや雑音もある環境で複数名がミーティングする場合に指向性のマイクを使うと有効
タイトルコツ説明スマートフォンの内蔵マイクを使うときは、マイクの位置に注意するとよいでしょう。iPhoneの場合、マイクが3つ内蔵されており、背面上部(カメラ付近)、前面上部(インカメラ付近)、そして底面(充電端子の両脇)にあります。主に底面にあるマイクが使われているようです。
そのため、話し手がマイクから離れていたり、向きを逆にするだけで認識精度が変わります。うまく認識されていないなと思ったらマイクの位置を変えてみるとよいでしょう。
マイク自体の本体のバージョンに依存します。たとえばiPhone8よりも新しいiPhone14のほうがマイクの性能がよく、認識精度も上がります。
ヘッドセッドマイク、スタンドマイク
パソコンやスマートフォンに内蔵されているマイクは、一般的には、無指向性タイプといわれる広い範囲の音を集音するマイクが使われており、離れた場所の音声を集音しやすい反面、雑音が入りやすいという特徴があります。音声認識の精度をより高めたいときには、「単一指向性」タイプのヘッドセットルマイク(ヘッドフォンマイク)やスタンドマイクなど、口とマイクの距離が近く、一定に保てるものをおすすめします。
説明製品は、エレコム、オーディオテクニカ、サンワサプライ、ロジクールなどのメーカーからさまざまな製品が出ており、価格は2,000円前後のものから2万円前後のものまであります。
購入するときには、マイクをPCやスマートフォンに接続する方式を確認しておきましょう。大きく分けてBluetoothを使うワイヤレス方式と、従来の有線方式の2種類があります。最近ではワイヤレス方式が主流ですが、通信が不安定になったり音ズレが起きることもあるため、精度重視であれば有線方式のほうがおすすめです。
- 有線
- USB-A
- USB-C
- 3.5mm ステレオミニプラグ
- 無線
- Bluetooth
有線マイクで使っているパソコンやスマートフォンとマイクの端子の規格が異なる場合には、変換コネクタも必要です。USB-AからUSB-C、3.5mmステレオミニプラグからUSB-Aなど、端子の形が異なる組み合わせでも使うことができます。
音声認識に特化したマイトルク
説明アドバンスト・メディア社から音声認識に特化したマイクが発売されており、Amazonでも購入可能です。有線接続、Bluetooth接続の両方に対応しており、ネックストラップで首にかけたり、クリップで襟に止めたりすることができます。
- 本体:36,300円(税込)
- 専用イヤホン(防水キャップ付):3,520円(税込)
- 専用ネックバンドアダプター:3,300円(税込)